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レポート

2020.06.23

自律分散リーダーシップで全員経営

NISSOKENでは「全員経営」を目指し、「経営感覚と可能思考能力の高い人材の育成」に取り組んでおります。
そして、3年前から、新たに「トータル経営戦略書」を作成し、「経営資源の最大化と企業価値の統合」をすべく、既存の組織とは別に下記の「組織デザイン」を創り、スタッフ一人ひとりの主体性と創造力を引き出す「場」を作っています。

一橋大学の野中郁次郎 名誉教授は、経営環境の変化の激しい時代に中小企業に必要なのが全員経営である」と述べておられます。

野中先生の言われる「全員経営」とは「社員全員が自律分散リーダーシップを発揮する経営のあり方」です。
では、「自立分散リーダーシップ」とは何かと言えば「権限や役職に関係なく、社員一人ひとりが自分の役割を理解し、自らを動機づけながら、自身の仕事において発揮していくもの」です。

日々、NISSOKENでは多くの企業経営者の皆様と関わりを持たせて頂きます。

言葉の表現は異なりますが、誰もが「全員経営」を目指し、「自立分散リーダーシップ」の人材を求めておられます。
しかし、そんな人材は簡単には集まりません。
ですから、出来ることは「人材育成」しかないはずです。

尚、野中先生の言われる「全員経営」のポイントを紹介します。

・自立分散リーダーシップを磨く
・「コト」づくりを通じて顧客との共感し合う能力を磨く
・社員同士、経営トップと社員が共感し合える風土をつくる

「理念と経営」2019年1月号参照

最後に、松下幸之助翁が著書「実践経営哲学」の中で述べておられる言葉を紹介させて頂きますが、こうした考え方には「時代」は関係なく「コロナ禍」にも対応できますね。

「衆知を集めた全員経営、これは私が経営者として終始一貫心がけ、実行してきたことである。
全員の知恵が経営の上により多く生かされれば生かされるほど、その会社は発展すると言える」

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