株式会社日本創造教育研究所

ワンポイントアドバイス

第008号 オンリーワン企業のすすめ

低成長でかつ、競争激変の時代を生き抜くためのキーワードは、 「オンリーワン」ではないかと思われます。戦後、日本の社会は、 ただがむしゃらに、アメリカの政策(スタイル)を真似ることで 立ち直ってきたと言っても過言ではないでしょう。 また、日本固有の価値観である「和をもって、尊しとなす」という横並び 主義的な側面も影響し、気がつけば、他社や他人と同じような考え方 ややり方に染まってしまったと言えるかもしれません。 しかし、今、時代は大きく変わりました。 物が溢れ、生活レベルも高くなり、いわゆる「物余りや豊かの時代」の中で、もう過去のような他社と同じような商品やサービスでは、売 れなくなりました。しかも、顧客は進化し、変化し続けています。個別化、多 様化です。また、競争もグローバル化し、ボーダレス化を迎え、同じような売 り方では、うまくいきません。こういう点からも、ぜひ、一度、自社における 「オンリーワン」とは何か。全員で考えていただきたいと思います。

私見ですが、「オンリーワン」とは、独自性、独創性、個性、ユニーク、 オリジナル、自社らしさ、他社にない、他社に真似られない,等々の概念を 含んでいると思います。このテーマに関して、今、弊所「オンリーワン経営セミナー」では、 大きく4つのパターン~6つのパターンの切り口で「オンリーワン」を目指していただいております。

(1)独自技術開発型 自社固有の技術を活かす(ハイテクノロジー)
(2)商品コンセプト創造 自社商品の捉え方や見方を変えて差別化
(3)サービス創造型 特に、人的サービスによる差別化
(4)ネットワーク創造型 情報システムや人財ネットワークの活用
(5)流通革新型 従来の流通経路を破壊することでの差別化
(6)基本徹底型 すべての業務の基本を徹底することによる差別化

等です。 ぜひ、今一度、自社の強みとは何か。
何で差別化するか、上記のパターンを参考にチャレンジしていただきと思います。

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