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ONE POINT ADVICE

ワンポイントアドバイス

第013号 戦略上最も必要な「3C」について

今回は、2000年にあたり、今後戦略上最も必要と思われる「3C」に ついて考えて頂きたいと思います。

戦略の3C

(1)Customer
(2)Cash Flow
(3)Creativity
(1) Customer 「顧客」との関係を見直す

・自社の顧客は誰か
・その顧客の選別は出来ているか
・選別された顧客への対応はどうか、とおり一遍になっていないか
・顧客別の対応戦略、戦術は、明確か

以上に関してぜひ、チェックしてみてください。

(2)Cash Flow 現金収支(キャッシュフロー)

売上主義から利益主義 利益主義からキャッシュフロー主義へ

売上があっても、利益が確保できても、現金がなければ、企業は 倒産するのです。特に昨今の不況による金融機関の貸し渋り等 による逆風の中では、「現金」が最大の価値をもつわけです。 そういう意味でも、自社における「資金の流れ」をきっちりと 把握することは企業戦略上非常に重要なポイントになるのです。 その実践策の一つとして、弊社主催の「キャッシュフローセミナー」 をご活用いただければ、幸いです。

(3)Creativity――「知の創造」

最近の言葉で言えば、「ナレッジ(知識、知恵、ノウハウ)マネジメント」と 考えていただいても、結構だと思います。 考えてみれば、我々が今日、存在及び存続しているのは、 ある意味では、生き延びる「ノウハウ、知恵、知識」があったからだとも言えます。その一番大切なノウハウや、知恵、知識が 組織の中では、どうでしょうか。十分に活用されているでしょうか。個人、個人の頭の中に埋もれていないでしょうか。折角の勝てるノウハウや知恵、知識を個人だけのものにしておいていいでしょうか。企業戦略を立案する上において、各人各人のノウハウ、知恵知識が全員に共有されるとしたら、どうでしょうか。非常に大きな戦力になると思われませんか。まさしくその価値ある知識を活かす 仕組みをぜひ、構築してみてください。たとえば、ある営業マンが 非常にすばらしい方法で業績を上げた場合、そのやり方を 全員で共有できるように、データベース化や情報資料として すぐに活用できるシステムを創りだすということです。

経営コンサルティング部門  古永 泰夫

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