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ONE POINT ADVICE

ワンポイントアドバイス

第021号 自社の視座を確認せよ 戦略思考を強化せよ

今回のテーマですが、あまり、馴染みのない言葉「視座」を取り上げたいと思います。
なぜ、この言葉を取り上げたのか。その理由ですが、中小企業で、一番欠けているものとして、 「戦略思考」が挙げられると思います。
今、業績不振の企業を見ていますと、ほとんどが、他社とあまり、差のない商品やサービスで、 戦っていることが、多いようです。つまり、価格戦争に巻き込まれているケースや顧客から支持を えていないケースです。これは、なぜ、このようになるのでしょうか。
その一つが、戦略思考の欠如(視座の問題)だと思います。
では、戦略思考とは、なんでしょうか。
ズバリ、「戦わずして、勝つ法であり、勝ちつづける法」だと考えます。
そのためには、テーマで挙げた、「視座」が重要になってくるのです。

視座

1.先見性・・・・・
自社は、何年先をみて、経営をしているのか。
市場や顧客はこれから先どのように変わっていくのか等の思考があるかどうかチェックしてください。目先の視点では、戦略発想はうまれない
2.洞察性・・・・・
「洞穴」という真っ暗な中を「本質」という明かりで、観ることをいいます。すなわち、如何に、物事の本質を見抜くか、如何に顧客の本質(ニーズ)を見抜くかが勝負です。
3.客観性・・・・・
自社の思い込みを排除することです。そのためには、如何に第3者の立場や相手の立場でものがみれるか。特に、顧客の立場にたてれるかです。

以上の3つの視座を持ってください。自社は、自分は、どの位置から、物事を見ているのか。変化の時代にあって、変化をどこから見ているのか。今一度 じっくりと確認することをお勧めいたします。これからは、戦略思考の差になってくるでしょう。

経営コンサルティング部門
古永 泰夫

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