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ONE POINT ADVICE

ワンポイントアドバイス

第043号 「こだわり消費」には、「こだわり価値」を

皆さん、お元気ですか。今回のテーマは、「こだわり消費」に関して、考えてみたいと思います。
「今、市場は縮小し、冷え切っている。」とよく言われますが、本当にそうでしょうか。個人金融資産は、1300兆円~1400兆円とも言われています。そこで、私は、こう考えたいと思います。「貯蓄はあるが、今後の生活を守るためには、今までみたいに、簡単にはお金は使わない。とか、何とか生活するためには、物は間に合っている。だから、本当に欲しいものしか買わない。」等々今、消費者は、非常に、慎重であり、かつ選択眼が厳しくなってきている。と考えられます。ということは、その対策としては、今、「消費者が本当に欲しいものは、何か」ということに尽きると思います。
すなわち、「こだわり」というキーワードを掴み、いかに、具体化していくかだと思います。そこで、下記の事例はいかがでしょうか。もし、皆さんの近くに「スーパー銭湯」があれば、是非、実際に体験して、じっくり考えてみてください。

ーワード 従来の企業
街の銭湯【従来の価値】
好調な企業
スーパー銭湯【こだわり価値】
癒し ①200円~300円
②湯船の数が少ない、狭い
③ただ、体をきれいにするだけ
①550円
②いろいろな種類の湯船があり、それだけで、楽しめる
③食事もできる。マッサージもあり、ゆっくりできる

経営コンサルティング部門
主任研究員 古永 泰夫

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