株式会社日本創造教育研究所

ワンポイントアドバイス

第048号 人生の花を咲かせる「プラスアルファーの努力

「人生は重き荷物を背負いて遠き道を歩むが如し」

これは徳川家康の言葉です。現在の経営環境に視点をおいてみると、何となく実感させられるものがあります。だからといって手をこまねいては経営の改善どころではありません。今月は上記のタイトルについて考えてみたいと思います。

経営の秘訣は 1.やる場 2.やる気 3.やり方 の三位一体であると言われます。この三要素に当てはめて考えてみると下記の図のようになります。

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◆ 経営の3条件
1. 機会(顧客接点・出会いのタイミング) ・・・やる場
2. 能力(人格的要素・専門的要素) ・・・やり方
3. 信念(価値観・理想・志・信条・使命感など)・・・やる気

◆ 売上も利益も、1日・1ヶ月・1年と毎日の時間の積み重ねによってつくられます。しかし、上記の3条件を効果的に効率的に活用しなければ思うような成果をつくりだすことは出来ません。その方法は「継続は力なり」一定の積み重ねのサイクルを向上させ続けるプラスアルファーの努力をすることです。
「昨日の経験」は「今日に活用」し、「今日の実践」は「明日のヒント」にしていく「強い意識と心構え」がなければ、この厳しい環境を乗り越えることは出来ません。慢心することなく、いつも強い危機感を持って、意欲的な仕事をしましょう。

◆ 「今月の提案」 武田信玄公 訓言より
凡そ軍勝五分を以って上と為し、
七分を中と為し、十分を以って下と為す
その故は、五分は励を生じ、七分は怠りを生じ、
十分は驕りをするが故、たとえ我に十分の勝を得るとて、
戦に限らず、すべて世の中のこと、
比の心がけ肝要なり

TA研修講師
大友 光夫

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