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オーナー会員企業の小正醸造株式会社様が日本経済新聞に掲載されました

2017.12.20

2017年12月5日 日本経済新聞より

鹿児島県で焼酎メーカーを営まれている創業135年の小正醸造様がウイスキー製造に参入、
約10億円をかけて鹿児島県日置市に蒸留所を整備されました。本格的は出荷は3年後とのことです。

食品産業新聞社ニュース
https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2017/11/2017-1128-1119-14.html
 

 
田舞 徳太郎通信ブログより

さて、過日は小正醸造様のウイスキーの新工場を視察しました。
小正醸造様は創業135年ですが、
この新工場が描かれている40年前の「パース(予想イメージ絵)」を見て、
誠に誠に感動しました。

私は最近、松下幸之助翁の言われる「人間は念った通りになる!」の意味合いが、
少し心に落ちています。
何も、不思議な怪奇現象ではなく、念いが浅いから物事は成らず、念いが正しく深いと必ず成ります。
成否は念ったように成るのです。

小正醸造様の先代社長様は、40年前から、日置工場の開設をビジョンにされていて、
素晴らしい工場とその物語に目頭が熱くなりました。

小正醸造さんも、135年の間にはたくさんご苦労がおありでした。
「もう駄目だ」というところまで追い詰められ、会社を売りに出し、買ってくれる所を、
亡くなられた先代と、今の小正社長が探しにまわるのです。
小正社長の当時の不安や絶望は如何だったかを思うと、小正専務が一任されて出来た工場とはいえ、
万感、胸に迫るものがあると思います。

焼酎工場は何度も来ていますが、新工場の「仕掛け・ビジョン」に驚きました。
小正専務も起業家養成スクール後もずっと学び続けていますから、
その「学びの結晶」が、新工場建設だけではない、工場建設後の
①仕掛け、②マーケティング、③企業文化、④コア・コンピタンスになるのです。

まさに論語でいう「後生畏るべし」ですね。

投資した十数億の資金も、銀行借り入れなしですから、今は亡き祖父のビジョンを、
「父母と孫」が成し遂げたのです。

今後の未来戦略を、小正社長ご夫妻・指揮を執った小正専務・有薗常務とご一緒に
話し合いました。新幹線乗車を忘れ、大阪の約束に遅れるほど最高な気分でした。

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