古永 泰夫
NISSOKEN 経営コンサルティング部門 主任研究員
中小企業診断士
[ 主な担当セミナー ]
・新しい時代の社長学
・ビジョン経営沖縄セミナー
・実践ビジネススクール 他
06-6388-7741
新型コロナウイルスが第3波から第4波へという状況の中、経済も「K字」型、二極化の様相を呈しています。業種間格差、企業間格差が顕著になる中、どういう経営をすれば生き残れるのか?一番喫緊の課題なのです。その対応策は、ずばり「創発」マーケティングの実践です。「創発」とは、創造的発想をもって市場を創造していくことです。当塾では、従来のマーケティングだけではなく、「生き残り」から「アフターコロナ」に向けた新しい発想のマーケティングを創造していきます。本当に市場は収縮しているのか?消費者の欲求は減退しているのか?「固定観念」を打破し、いかに「顧客視点」に立ったマーケティングを実践するかが重要です。その「本質」を掴めば、必ずや市場は拓けます。セミナーの中では、実際に「創発」ノートも活用しながら、マーケティングの発想を広げていただきます。きっと素晴らしい気づきやヒントを得ることでしょう!皆さん、創発マーケティングでピンチをチャンスに変えていきましょう。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
NISSOKEN 経営コンサルティング部門 主任研究員
中小企業診断士
[ 主な担当セミナー ]
・新しい時代の社長学
・ビジョン経営沖縄セミナー
・実践ビジネススクール 他
第1講・第6講 1日目 13:00~18:00 (18:00~19:00 経営談義)/2日目10:00~17:00
第2講~第5講 10:00~17:00 (17:00~18:00 経営談義)
第1講 | 2021年8月24日(火)・ 25日(水) | ||
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第2講 | 2021年9月27日(月) | ||
第3講 | 2021年10月28日(木) | ||
第4講 | 2021年11月24日(水) | ||
第5講 | 2021年12月21日(火) | ||
第6講 | 2022年1月24日(月)・ 25日(火) |
企業の目的は顧客の創造
その鍵はマーケティング!!
① マーケティングの「本質」を追求する(理念マーケティング)
② 実際の企業事例を豊富に扱い、「マーケティング」を学ぶ (ディスカッション)
③ 自社の「マーケティング戦略」を立案し、計画に落とし込む
④ マーケティング計画を発表し、アドバイスをもらう
※毎回「創発ノート」による情報交換あり!!
マーケティングとは、「売れる仕組み」をつくること、さらには「売れ続ける仕組み」をつくること、つまりお客様が自ら買いたくなる状態をつくることを言います。
そのためには徹底して顧客視点に立ち、お客様により満足してもらえるような商品を開発して、明確なターゲットに向けて効果的に情報発信していくことが大事です。実践マーケティング塾では、マーケティングの本質を学び、戦略を立て、具体的な計画書に落とし込んでいきます。
現在、白物家電はほとんどの家庭で普及してきています。
たとえば総務省「平成26年全国消費実態調査」によれば、電気掃除機の普及率は、1位の富山県では98.8%、47位の沖縄県でも90.0%です。
これ以上は売れない市場といっても過言ではありません。
しかし、現実には掃除機が売れています。
しかも外資系企業の掃除機がヒットしているのです。
その代表例が
1) ダイソン(イギリス)
2) ルンバ(アメリカ)
3) レイコップ(韓国)
皆さんもご存知ですね。
ダイソンは、従来の掃除機の問題点であった吸引力の低下を解決しました。
さらに、面倒だった紙パックの取替えをも不要にしました。
ルンバはアイロボット社製の自動掃除機です。
働きに出ていて掃除する時間がなく、何とかならないか?というニーズから生まれました。
レイコップは、布団専門の掃除機ですね。
布団についた埃を従来の掃除機ではうまく取ることができませんでしたが、それを改善したものになります。
すべては、顧客、生活者、消費者の困りごとから出てきた商品です。
普及率という過去のデータや企業側の捉え方では、生まれなかった商品群なのです。
やはりこれからは、顧客思考をもったマーケティングが求められるのです。
少子高齢化に伴い新築住宅の着工棟数が今後さらに減少していく中、会社と社員さんの将来に強い危機感を感じていました。10年先の新たな市場、顧客、需要を創るため参加しました。
マーケティングとは何か?という本質が理解できました。世の中に沢山の情報が溢れ、お客様が私たちより先を行っていることが多くあります。だからこそ、まだお客様の気づいていないニーズを掴むことが必要だと感じました。そのために常日頃からなぜ?と思うことを意識し、気づきを常に持ち歩いている創発ノートに書くようにしました。常に自社に活かせるものはないかと考える習慣ができました。
従来の考え方に囚われないよう、今回、比較的業界歴の浅い社員さんと一緒に参加しました。経営者一人で悩み考えるのではなく、社員さんと一緒に受講したことで、ワクワクする未来を考えることができました。
売れ続けるためには、顧客が買い続けてくれる仕組みを作ることだと分かりました。そのためには全社員で、お客様の問題解決を図り、常に一歩先を行けるマーケッターを作ります。そして自社のファンづくりをして行きます。
株式会社纐纈建設 代表取締役 纐纈 雅文 様 建築業 (岐阜県)
開催方法 | オンライン開催 |
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受講対象 | 経営者 ・ 経営幹部 ・ マーケティング担当者 |
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受講料(税込) |
※お申し込み受付後、お支払いが必要な場合、請求書をお送りいたします。 |
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セミナーのご案内 | 当日のご案内やセミナー資料はメールでお送りします。 ただし、必要に応じて、お電話・郵送・FAXをさせていただくこともあります。 ※個人のメールアドレスをご入力ください。 代表アドレスや役職アドレスは登録できません。(例:「info@」「postmaster@」「ceo@」など) |
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