企業研修の開催事例

12月10日（水）に企業研修を開催いたしました。

開催研修：目標実現 実践コース
開催時間：10:00～17:00(6回シリーズの今回が第6回目)
参加人数：22名（今回の最終講は20名）
開催スタイル：リアル（場所：商工会議所）

■研修内容
1講：目標設定
2講：リフレクションの重要性
3講：効果的な時間活用
4講：組織の在り方
5講：コミットメント
6講：5か月間のまとめ（統合）

今回の開催目的は、ずばり「全社業績目標（粗利目標）の達成」です。

開催コンセプトは
①仕事観の変革、
②スキルアップの習慣づくり
③チームワークの醸成と一体感

月に1日全社員様で集まり、
合計6回(6か月)に渡って学びと実践を積み重ねていただきました。

前半は正直進捗が苦戦したところもありましたが、
後半は全社の業績目標達成のために
全員が一丸となり見事6か月の目標達成を成し遂げられました。

達成の大きな要因は、
個人や部門の視点から全社の目標達成に視座が高まったことです。

前半は6つの部門ごとでの取り組みになりがちでしたが、
毎回全社員で集まり目的の確認から各部門で起きている問題までを共有。

全社のために自部門に出来ることはという視点が芽生え、
部門間の連携も生まれました。

自部門の予算目標だけを見るのではなく、全社目標達成のために足りない部分を
誰が補うか部門と個人がそれぞれコミットメント目標とストレッチ目標を設定。

成果が出るたびに、社内で速報メールが飛び交い全員で成果と進捗情報を共有し続け、
最終講の1週間前の段階で見事に達成です。

社長様からも「部署間の壁が壊れバラバラになっていた組織が一つになった結果、
業績アップした」とお喜びの声をいただいております。

★以下、ご参加者の多くのお喜びの声を一部抜粋させていただきます。

●行動や考え方など、仕事への向き合い方が変わった
●目標達成のために、日頃から数字を追う習慣、行動目標を決めてやり切るスキルが身についた
●目標に向けた行動をやり切るという部下育成の習慣が身についた
●他社や他部署に深い興味・関心を持つようになった
●目標達成に向けてチームで助け合うことが実現できた
●お互いに相談し易くなり、受け身ではなく自分から発信することが出来るようになった
●チームとしてやるべきことが明確になり、部門としてのやり方が確立しました
●研修開始当初は案件が無く困っている状態でしたが、
研修終了時には対応に追われるほど
案件が増え通期達成が見えるところまでもって来れました
●会社全体の雰囲気が良くなり、良い方向に向かっている実感があります