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セミナーについて

「本質の追求」と「本気の実践」

「失われた30年」と言われ続けてきた日本ですが、一方では「得られた30年」もあったはずです。マイナス面だけを見るのではなくプラス面にも焦点を当てた戦略を考えてみませんか?
確かに、本年度も円安、物価高騰、コメ問題、人手不足等々の傾向は続くことでしょう。さらには、猛暑、大型台風等の自然災害も追い打ちをかけてくることでしょう。本当に、難局、難題の連続でした。だからこそ、マイナスをプラスの発想で、反転攻勢!「イノベーションの年」にしていきませんか? そのためにも、当セミナーの中核であるビジョンアプローチによる「中期経営計画」が必須です。戦略なくして、イノベーションは実現できません。ぜひ、当セミナーで、経営の基本である「経営理念」から社風、戦略の立案までを学びながら、中期経営計画の策定にチャレンジしてください。
「戦略的意図」があれば、必ずや、難局、難題の「突破口」は見つけられるはずです。
奮ってのご参加を心より、お待ち申し上げます。

講師紹介

古永 泰夫

古永 泰夫

日創研 取締役 主任研究員
中小企業診断士
全日本能率連盟 認定マスター・マネジメント・コンサルタント

[ 主な担当セミナー ]
・新しい時代の社長学
・実践マーケティング塾

金井 哲郎

金井 哲郎

日創研 セミナー講師 
中小企業診断士

開催日程

2026年 日程表

1日目 13:00~19:00 / 2日目 9:00~18:00( 第1講・第5講の3日目も同様)

大阪会場・オンライン

第1講 2026年2月2日(月)~ 4日(水) 大阪会場またはオンライン
第2講 2026年3月10日(火)・ 11日(水) 大阪会場またはオンライン
第3講 2026年4月13日(月)・ 14日(火) 大阪会場またはオンライン
第4講 2026年5月7日(木)・ 8日(金) 大阪会場またはオンライン
第5講 2026年6月3日(水)~ 5日(金) 大阪会場またはオンライン

東京会場・オンライン

第1講 2026年7月6日(月)~ 8日(水) 東京会場またはオンライン
第2講 2026年8月6日(木)・ 7日(金) 東京会場またはオンライン
第3講 2026年9月3日(木)・ 4日(金) 東京会場またはオンライン
第4講 2026年10月5日(月)・ 6日(火) 東京会場またはオンライン
第5講 2026年11月9日(月)~ 11日(水) 東京会場またはオンライン

名古屋会場・オンライン

第1講 2026年8月24日(月)~ 26日(水) 名古屋会場またはオンライン
第2講 2026年9月24日(木)・ 25日(金) 名古屋会場またはオンライン
第3講 2026年10月26日(月)・ 27日(火) 名古屋会場またはオンライン
第4講 2026年11月24日(火)・ 25日(水) 名古屋会場またはオンライン
第5講 2026年12月23日(水)~ 25日(金) 名古屋会場またはオンライン

2025年 開催中

1日目 13:00~19:00 / 2日目 9:00~18:00( 第1講・第5講の3日目も同様)

東京会場・オンライン

第1講 2025年7月9日(水)~ 11日(金) 東京会場またはオンライン お申し込みを締め切りました
第2講 2025年8月18日(月)・ 19日(火) 東京会場またはオンライン
第3講 2025年9月24日(水)・ 25日(木) 東京会場またはオンライン
第4講 2025年10月23日(木)・ 24日(金) 東京会場またはオンライン
第5講 2025年11月17日(月)~ 19日(水) 東京会場またはオンライン

セミナー内容

5か月で自社の中期経営計画書ができる!

次の項目を明確にして、中期経営計画書を策定します
●経営理念
●経営ビジョン
●経営目標
●経営方針
●経営戦略
●組織化
●年度計画
●予算

ビジョンアプローチにより、経営戦略を立案します

ビジョンアプローチとは「ビジョン(将来のなりたい状態)を決め、その状態になるために、いつまでに何をするか」を具体的にする手法です。
この手法を用いて、ビジョン実現までの戦略を立案します。

1.「目的地」を決める

理念・ビジョン・事業ドメインを決める
自社の「目的地」として理念・ビジョン・事業ドメインを決めます。「目的地」が明確になることで、自社の進むべき方向性が明確になります。

2.「現在地」を知る

現状分析で自社の状態を知る
財務分析と社風考察を行い、自社の財務面・社風面の強みと弱みを明確にします。現在の自社がどのような状態にあるのか、客観的な視点で把握できます。

3.「道筋」を明確にする

経営戦略を立案する
「現在地」から「目的地」までの「道筋」を明確にします。「現在地」と「目的地」にはギャップ(経営課題)があり、そのギャップを埋めるための中長期的な戦略を立案します。

「目的地」にたどり着くまでの戦略を計画書に落とし込むことで、中期経営計画書が策定できます。

中期経営計画書の策定を通して、決算書の読み方や戦略の立て方など、
経営全般の知識が基礎から学べます

セミナーカリキュラム

第1講

経営には科学性が必要である(財務に強くなる)

[実習]自社の決算書を分析する
● 貸借対照表(B/S)の読み方を知る
● 勘定科目を理解する
● 損益計算書(P/L)の読み方を知る
● キャッシュフロー計算書とは何か
● <財務分析>で自社の強み・弱みをつかめ!!
● 自社の財務体質をつかむ

第2講

自社の将来像と戦略立案(理念・ビジョンが明確になる)

自社の将来像と戦略立案(理念・ビジョンが明確になる)

[実習]自社の「理念・ビジョン」発表
● 自社の将来像と戦略立案
● 自社の現在地と目的地の明確化
●「経営理念」「経営ビジョン」「事業ドメイン」との関連図
● 経営戦略の考え方
● 自社の経営資源分析
● 経営環境分析
● 財務の振り返り

第3講

戦略的中期経営計画策定と経営戦略の立案(戦い方がわかる)

[実習]自社の将来像と戦略立案
● 経営理念と利益ビジョンとの関係
● 事業戦略の立案(事業戦略と企業戦略)
● マーケティング戦略
● マーケティング・ミックス
●「中期経営計画書」の策定手順
● 財務の振り返り

第4講

やる気を引き出す社風のあり方(会社の社風がわかる)

やる気を引き出す社風のあり方(会社の社風がわかる)

[実習]自社の「社風考察」発表
● 社風とは何か
● 自社の「社風」を知れ
● 社風と企業文化(組織文化)
● 組織と社風
● 組織化の方法を学ぶ
● 人事配置(仕事の割当て)のポイント
● 財務の振り返り

第5講

中期経営計画の発表と経営管理(中期経営計画の完成)

[実習]自社の「中期経営計画」発表
● 自社の「中期経営計画書」完成
● 経営管理「管理なくして、利益なし」
●「中期経営計画」と経営管理
● 管理のパターン
● 主な管理技法
● 財務の振り返り

参加者の声

セミナーに参加されたきっかけを教えてください
第50期を迎えるにあたり、財務の基礎や分析、経営の基本を一から学ぶため。そして60期までの10年ビジョンを創り、更にビジョンを基に中期経営計画を作成したいと考え受講いたしました。

セミナーの中で得た気づきや学びを教えてください
財務分析では自社の状態を正しく把握し、数字を基に戦略立案すること。社風考察では組織内のギャップにより機能不全や成果に繋がらない要因を客観的に理解することを学びました。 また現状の課題を理解し、“現在地”を知ることができました。その現在地から自社の資源を生かした10年先の未来を創造し、ワクワクするような10年ビジョンを創ることができました。

会社にどのような変化がありましたか
今までは年度経営計画を共有し、単年度目標に向かって行動していました。しかし、今回は10年ビジョンに基づいたビジョンアプローチにより、5年から3年の中期経営方針の発表ができました。3年後、5年後、10年後のビジョン達成に向けてするべきことが明確になり、自分自身はもとより、社員さん達の行動や表情が変わったと感じています。 10年ビジョン達成のために行動あるのみ!全社で必ず達成します!

株式会社明石緑化 代表取締役 明石 勝幸 様 造園工事業(大阪府)

株式会社明石緑化 代表取締役 明石 勝幸 様

セミナーに参加されたきっかけを教えてください
受講理由は2つです。 1つ目は、損益計算書の分析はしておりましたが、貸借対照表の分析方法が分からず、財務面での自社の課題が何なのかが全く分からない状態だったこと。 2つ目は、中期ビジョンを作成し計画的な組織運営を行いたいと思っていたため、受講を決心しました。

セミナーの中で得た気づきや学びを教えてください
中期経営計画を作成するために研修を受講しましたが、これはあくまで手段であり、その先の目的を明確にするからこそ、社員さんと全社運動できる計画書を作り出せるのだと学びました。研修での学びを通して、やるべきことが明確になりました。

会社にどのような変化がありましたか
毎講義後に社内でディスカッションし、作成した中期経営計画書を社員に共有し、共通認識をもとに役割、責任、権限を決めて各自が行動しています。 単に昨年対比を追うのではなく、なりたいビジョンに向かって行動しています。 今後は自社の強みの理解を深めるために業績アップ上級を受講します。また、各研修で学んだことに一貫性を持たせ仕組み化していきます。

有限会社フードショップふじむら 代表取締役 藤村 昌弘 様 小売業(徳島県)

有限会社フードショップふじむら 代表取締役 藤村 昌弘 様

参加要領

会場

2026年2月開催 大阪研修センターまたはオンライン
2026年7月開催 東京研修センターまたはオンライン
2026年8月開催 名古屋研修センターまたはオンライン

※セミナースタート後、受講スタイルの変更はできません。
※各会場に定員を設定しておりますので、会場希望の方はお早めにお申し込みください。

受講対象

経営者・経営幹部・後継経営者・幹部候補
※ コンサルティング業関連・セミナー教育業関連等、同業の方の参加はご遠慮ください。

受講料(税込)
法人会員 一 般
1名 303,600円 334,950円
複数参加 282,700円/名

※法人会員のフレックスコースのご利用またはTT特典の振替(1枠につき1名)が可能です。
※複数参加の価格は、同一日程のご参加に限ります。
 同一日程であれば、受講方法(オンライン・会場参加)は問いません。
※お申し込み受付後、お支払いが必要な場合、請求書をお送りいたします。
※恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください。
※受講者ご本人様の都合により受講を中断された場合、受講料の返金はいたしかねます。

本セミナーは課題図書があります(セミナー販売価格)
・誰でもわかる 財務分析虎の巻 1,880円(税込)
・管理者のための 必修 経営管理用語集 930円(税込)
・理念経営のすすめ 1,570円(税込)
・松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 1,650 円(税込)

持参品

過去三期分の決算書、電卓
(自社売上高の桁数が入るもの)

セミナーのご案内 セミナーの当日のご案内、回答やお手続き、関係する資料の受け渡し等は、「NISSOKENマイページ」で行います。

※初回のみアカウント登録が必要です。
アカウント登録には個人のメールアドレスが必要です。
一つのメールアドレスで複数のマイページ登録を行うことができませんので、あらかじめご了承ください。
(例:「infoなどの代表アドレス」「店舗のアドレス」など)
※NISSOKENホームページから、ご利用ガイドがご覧いただけます。
注意事項
  • 必要に応じて、助成金申請のための「修了証明書」を発行します。ご希望の方はご連絡ください。
  • 講師は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • セミナー中の撮影(スクリーンショット含む)・録音・録画は、お断りさせていただきます。
  • 暴力団関係者(準構成員等も含む)・暴力団関係企業・団体、その他 反社会的勢力に属する方の参加はご遠慮ください。
  • 申込数が一定数に達しない場合や自然災害などにより、開催方法を変更したり、延期・中止を行う場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • コンサルティング業関連・セミナー教育業関連等、同業の方の参加はご遠慮ください。
  • 駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
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