経営者セミナーの選び方とは?初心者に向けて選ぶポイントを解説
経営者には、自社と自社で働くすべてのスタッフ、そしてその家族を守るために、常に迅速かつ適切な経営判断を下すこと、また、これを実現するために学び続けることが強く求められます。
そのため、知見を深めるために経営者セミナーへの参加を検討する方も多いですが、初めての参加にあたっては「参加するべきセミナーの選び方がわからない」「経営者セミナーに怪しいイメージがあり、参加するのが不安」という経営者も、少なくありません。
そこで本記事では、全国に約14,900社以上の会員企業様を持ち、長きにわたり中小企業の経営者に向けたセミナーを開催してきた日創研が、経営者が抱える悩みや会社の課題解決に役立つセミナーを探すポイントについて、怪しいセミナーを避けるためのコツと一緒に解説します。
また併せて、独学ではなくセミナーに参加して学ぶことのメリットや、初めてのセミナー参加を検討している方におすすめしたい日創研の経営者セミナーおすすめ5選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
経営者セミナーとは?定義や目的を確認

まずは、今回初めて経営者セミナーへの参加を検討している方に向けて、経営者セミナーとは何か、簡単に説明します。
経営者セミナーの一般的な定義、目的、学習内容やテーマ、期間等の概要は、以下の通りです。
経営者セミナーとは?概要まとめ
| 定義 |
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|---|---|
| 目的 |
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| 主な学習内容や 活動テーマ |
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| 受講の回数や期間 |
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経営者セミナーに参加するメリット・デメリット
経営者など、企業・事業の決定権を持つ人やその後継者の方が経営者セミナーに参加する主なメリット・デメリットとしては、それぞれ以下が挙げられます。
| 経営者セミナーに 参加するメリット |
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|---|---|
| 経営者セミナーに 参加するデメリット |
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特に中小企業においては、社内に経営者と同じ立場・視点で語り合える人材、良き相談相手がいないケースも少なくありません。
経営者向けのセミナーは、経営関連の知識を習得・アップデートできる場というだけでなく、経営者が「同じ目線や課題、危機感を持つ仲間」と出会い、交流する場にもなり得ます。
経営者同士が共に学び、互いに高め合うための環境づくりができるという意味でも、経営者セミナーへの参加には大きな意義があると言えるでしょう。
自社に合う経営者セミナーの正しい選び方とポイント
経営者セミナーは、さまざまな主催者や講師、テーマ、内容、期間で日々開催されています。
そこでここからは、多くのセミナーの中から経営者が抱える悩みや企業の課題解決に役立つ、自身に合った経営者セミナーを選び出すためのポイントについて、4つに絞って紹介します。
- 経営者、または組織の状況に合ったテーマのセミナーか
- テーマに対する主催者や講師の実績、専門性はどうか
- 経営者だけでなく、経営幹部も一緒に学べるカリキュラムか
- 予算や開催場所、受講の方法や期間が条件に合うか
1. 経営者、または組織の状況に合ったテーマのセミナーか
ひと口に経営者向けのセミナーと言っても、そのテーマや内容は実にさまざまです。自身が知りたいこと・学びたいことに直結した、またはそれに近いことをテーマとした経営者セミナーでなければ、せっかく受講しても課題や悩みの解決といった成果につながらない場合もあります。
自身が今、どのような悩みを抱えているのか、解決したい課題が何かをあらかじめ整理し・具体化した上で、学びたい・知りたいと思えることをテーマとしたセミナーを選びましょう。
2. テーマに対する主催者や講師の実績、専門性はどうか
セミナーのテーマに対し、主催団体や講師がどのような実績・経験があるのか、どの程度専門性があるのかを確認するのも、自身に合った経営者セミナーを選ぶ上で重要なポイントです。
経営者向けのセミナーを開催する団体・講師の中には、残念ながら、その分野に関する知識や経験、実績が乏しいにも関わらず、「集客しやすいから」という理由だけでセミナーのテーマを設定する人たちもいます。
せっかく時間とお金を使って経営者セミナーを受講するなら、企業や自身が抱える課題、悩みの解決につながる有意義な学びを得られるように、セミナーの主催者や講師の実績、経験、専門性といったバックボーンもしっかりと確認するようにしてください。
3. 経営者だけでなく、経営幹部も一緒に学べるカリキュラムか
講座のテーマや内容と同様、経営者向けセミナーの受講対象者も、セミナーにより異なります。
経営トップである社長だけを対象とするものの他、社長と取締役や執行役員など、幹部社員と呼ばれる人たちが一緒に受講することを推奨しているところもあるため、経営者セミナーの選択時には受講対象者の条件も確認する必要があります。
なお、組織の成長と変革には、経営者と経営幹部が同じ感覚を共有し、足並みをそろえることが欠かせません。
そのため、経営者セミナーを選ぶ際は、経営者と経営幹部が学びの体験を共有できるように、両者が一緒に受講できるカリキュラムを選ぶことを強くおすすめします。
4. 予算や開催場所、受講の方法や期間が条件に合うか
経営者セミナーを活用して学習を継続するには、受講料や講座の期間、開催場所、選択可能な受講方法など、細かい参加条件が自身・自社の条件と合致しているかも大切になってきます。
先述した1〜3の条件のもと、ある程度受講するセミナーの候補を絞り込めたら、各セミナーの以下の項目についても確認し、参加するセミナーや受講の優先順位を決めると良いでしょう。
- 受講の条件(年齢、業界、業種、性別に制限はあるか、幹部も受講可能か など)
- 受講料
- 受講の方法(特定の会場参加のみか、オンライン受講も可能か)
- どのくらいの時間、または期間、学習するセミナーなのか
「怪しい経営者セミナー」を見分けるポイントは?

経営者向けとして開催されるセミナーの中には、残念ながら、経営課題や悩みの解決に役立たない悪質なもの(高額商品の営業やマルチ商法の勧誘等を主目的とする集まり)も少なからず存在します。
そこで、自社に合うセミナーの選び方と併せて「怪しい経営者向けセミナー」を見分け、避けるための4つのポイントを紹介します。自社の大切な時間と資金を守るために、ご活用ください。
- 紹介文に具体性や論理性が感じられない
- 「簡単に売上〇倍」などの誇大広告が見られる
- 主催企業や講師の実績・専門性が不透明
- 受講者の声や口コミがない、または極端に評価が低い
1. 紹介文に具体性や論理性が感じられない
怪しいセミナーの説明文には、具体的な数値や論理的な根拠の提示が少ないケースが多いです。
内容やテーマに関する説明文をチェックし、感情論や精神論ばかりが前面に出ている、説明に論理性や具体性に乏しいと感じたら、要注意です。
2. 「簡単に売上〇倍」などの誇大広告が見られる
経営者向けセミナーの中には、受講による売上や業績の向上を謡うものも少なくありません。
業績や売上の向上、またそのための各分野に関する学習は経営者向けのセミナーで採用されることの多いテーマですが、このうち、以下のような謳い文句のあるものには注意が必要です。
- 受講するだけで確実に業績アップ
- 簡単に稼げる!売上1,000万円増!
- 1か月で100万円稼ぐ方法 など
経営戦略や目標の設定、またその達成のための仕組みづくりやPDCAサイクルの実行などの地道な対策をせずに、セミナー受講だけで、短期間で大幅な売上増を達成することは不可能です。
そのため、上記のような文言は誇大広告であり、このような謳い文句を掲げる経営者セミナーは詐欺である可能性が高いため、徹底的に避けるようにしてください。
3. 主催企業や講師の実績・専門性が不透明
自社に合う経営者セミナーの選び方として紹介したように、経営者セミナーを選ぶ際には、本当にそのテーマに関する深く、実用的な話が聞けるのかを確認するため、セミナーの主催企業や講師の実績、経歴、専門性についてリサーチする必要があります。
リサーチの結果、主催者や講師の実績や経歴、専門性が確認できず、セミナーの信頼性が低いと感じた場合は、受講を見送った方が良いでしょう。
4. 受講者の声や口コミがない、または極端に評価が低い
過去の受講者による客観的な評価も、セミナーの質や安全性を測る重要な指標となります。
成果につながる良質なセミナーであれば、過去に受講した経営者からのポジティブな口コミがインターネット上に多数挙がっている可能性が高いです。
逆に、複数回開催されているはずなのに具体性のある口コミが見つからない、低い評価しか見当たらない場合は、注意が必要でしょう。
【厳選5選】経営者におすすめの日創研セミナー
ここからは、日創研が主催するセミナーのうち、特に経営者セミナー初心者の方におすすめしたいセミナーを厳選して5つご紹介します。受講セミナーを検討する際の参考にしてください。
- 可能思考セミナー
- 経営理念と戦略ワンポイントセミナー
- 業績アップワンポイントセミナー
- 実践ビジネススクール
- 企業内教育インストラクター養成コース(TT)
1. 可能思考セミナー
「可能思考セミナー」は、階層に関わらず、すべてのビジネスパーソンの根幹となる「可能思考能力」を身につけていただくためのセミナーです。
可能思考能力とは、物事を前向きに捉え、困難なことがあっても可能性を見出して、目標達成に向け行動するための考え方です。日創研では、以下4種類の可能思考セミナーをご用意しており、経営者にとっての必須能力の一つである可能思考力を段階的に身につけていただけます。
- SA自己成長コース:自己への気づきを促す
- SC自己実現コース:メンタルブロックで本来の自分を取り戻す
- SGA目標実現コース:目標実現のためのメソッドを学ぶ
- 企業内教育インストラクター養成コース(TT):可能思考能力の高い社風をつくる
- 経営者としてのブレない軸をつくり、自信を持って意思決定したい
- 肯定的な思考習慣を身につけ、強い組織づくりを実現させたい
各種「可能思考セミナー」の詳細はこちら!
2. 経営理念と戦略ワンポイントセミナー

「経営理念と戦略ワンポイントセミナー」では、企業としての存在意義、そして事業運営の原理原則となる自社の経営理念を解析・明確化し、これを軸とした正しい経営戦略を策定する方法について2日間かけてお伝えします。
本セミナーでは、理念経営を実践する企業が具体的にどのような理念を掲げ、どう経営戦略に結びつけているのか、他社様の成功事例からもお悩みを解決するヒントを探っていただけます。
- 経営理念の意味や効果、戦略と経営との結びつきを学びたい
- 他社の成功事例から、今ある悩みを解決するヒントを探りたい
「経営理念と戦略ワンポイントセミナー」の詳細はこちら!
3. 業績アップワンポイントセミナー

「業績アップワンポイントセミナー」では、決算書の見方や分析方法など、自社の業績をアップさせる上で必要となる基本理論、考え方について、財務面から学べるセミナーです。
「業績アップ6か月セミナー」の概要を2日間で学んでいただけるようまとめたもので、他社事例も踏まえながら業績が上下する理由など、自社の経営改善に活用できる知識をお伝えします。
経営陣で学びの体験を共有し、共通言語を持つという意味でも、経営者・経営幹部・後継者など、複数名でのご参加がおすすめです。
- 経営や業績アップのための基本的な理論、考え方を学びたい
- 決算書などの財務情報を正確に把握、分析する力を高めたい
「業績アップワンポイントセミナー」の詳細はこちら!
4. 実践ビジネススクール

「実践ビジネススクール」では、ビジョンを定め、その達成を目的として財務分析、社風考察を用いた自社の現状分析を行った後、中期経営計画書を策定するところまでを5か月かけて行います。
ビジョンアプローチによる中期経営計画書の策定というワークを通して、決算書の読み方や具体的な戦略の立て方など、経営全般に関する知識を基礎から学べるのが特徴です。
- 経営のイロハを学んで、自分の経営センスを磨きたい
- 数字に強くなり、データを用いた経営手法を学びたい
「実践ビジネススクール」の詳細はこちら!
5. 企業内教育インストラクター養成コース(TT)

「企業内教育インストラクター養成コース(TT)」は、企業の進むべき方向性を示す経営方針の策定、またこれを反映した企業風土、組織風土を実現するための人材育成の手法、組織の構築・運営のノウハウや効果的な経営会議の運営手法等について網羅的・体系的に学べるセミナーです。
数か月間に渡る各種理論の習得と体験学習を通して、可能思考能力の高い社風づくりをするための考え方、具体的な手法について習得できるカリキュラムとなっています。
※本セミナーを受講するには、可能思考セミナーSA、SC、SGAの修了が条件となります。
- 経営者にとって必要なスキルを体系的に学びたい
- 経営方針に沿った人材育成、組織づくりの手法を学びたい
「企業内教育インストラクター養成コース(TT)」の詳細はこちら!
自社に合う経営者セミナーを選び、組織の成長に役立てよう

経営者向けのセミナーは、常に学習の必要性に迫られ、孤独を抱えがちな経営者にとって、知識の習得やアップデートだけでなく、他の経営者との交流や自社の経営幹部と視点・方向性を合わせる目的でも活用できる非常に有意義な場だと言えます。
自社と自身の悩み、課題に合ったセミナーの選び方を理解して、有効活用すると良いでしょう。
日創研では、経営者に不可欠な「物事を肯定的に解釈し、ピンチをチャンスに変えて道を切り拓く力(可能思考能力)」を養っていただくための基礎的なセミナーとして「可能思考セミナー SA自己成長コース」をご用意しています。
「経営者としての思考能力を高めたい」「自身の強みに気がつき、経営や組織の改革に活かしたい」とお考えの経営者の方は、セミナー挑戦への第一歩として、ぜひ参加をご検討ください。







